こんにちは、プラチナfの椎名です。
前回に紹介した、バッハのゴールドベルグ変奏曲の
ジャズ演奏の奏者はJacques.Loussierでした。
今まで知らなかったのが恥ずかしいくらい、
バッハのジャズ演奏にかけては有名で、来日
したこともあります。
1987年、まあその頃はバッハに興味が無かったので
仕方ないか。G・グールドを聴くようになって初めて
バッハに興味を持ち、色々聞くようになったのは最近のこと。
しかし、タワレコのクラッシックフロアーのスタッフが
調べてくれたけど解らなかった。「聞くとこ間違えたか!」
Twitterでちょっとつぶやいたら一発で教えてもらえた!
で、そのルーシェのゴールドベルグだけど最近よくUSENで
かかるのね。流行ってんのかな?でもルーシェのゴールドベルグが
リリースされたのが2000年。今から13年前ウ~ン??
CMか何かで使われてるのかな。テレビあまり見てないので
解らない。そんなことはどうでも良いが早速、ルーシェの
ベストアルバムとバッハブックをダウンロードして聴いてみた。
やっぱりイイナ~!ガチガチのクラッシックでもないし、いかにも
ジャズと云う重い感じがない、上品な音。
ゴールドベルグについてはアマゾンで現物購入、アリアだけかと
思っていたが、前後のアリアを含めて32曲全曲収録されている。
ビックリ!!かつてG・グールドのバッハを聴きながら、自分が
もしピアノを弾けたらジャズ風にアレンジして演奏したいと
空想しながら聞いていたことがあるが、ルーシェにやられた!
でもまさか、あのゴールドベルグがこんなになるとは驚きだ!
ところで、ルーシェはバッハだけに留まらず数多くのクラッシック
作曲家の作品を手掛けている。
サティ、ドビュッシー、ヘンデル、ベートゥベン、ショパン
モーツァルト、ラヴェル、ヴィヴァルディ等。
で、ヴィヴァルディの四季。これをルーシェがどうアプローチ
するか興味があったので購入してみた。
ウッソー、そお来るのか!驚きと歓喜で叫び声をあげそうになる。
かつてオーケストラの演奏を聴いたときは、もう春から居眠りだったけ。
ルーシェの、クラッシック作品のジャズ演奏は天命であると確信した。
グールドもルーシェもクラッシックとジャズの世界で、それぞれ異色であり
独自の世界を築いている。同じバッハを題材にしていてもクラッシックと
ジャズではこんなにも違うものかと感心させられる。当たり前のことだが。
例えばグールドの演奏がテクニックもスタイルも聴く者の心を虜に
してしまうのに対してルーシェのそれは魂に響くと云ったら良いのか
何か奥の方に来ますね。それは、そもそもジャズはアメリカの黒人たちの
魂の叫びだったからに他ならない。
という訳でたまには息抜きでこんなバッハが有っても
いいのでは。
ジャック・ルーシェお奨めです!
BOSS
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
東中野駅スグにある美容室 プラチナエフは、大人向けの上質サロン。 カットやカラー、パーマはもちろんアルマダ電子トリートメントで 傷んだ髪もツヤツヤの髪に。髪や地肌に良いものしか使わない安心サロンです。
【店舗名】 hair&make プラチナ エフ 【ホームページ】https://www.platinum-f.com/ 【電話番号】03-3364-6188 【営業時間】10:00~カット19:30まで カラー&パーマ18:30まで 【定休日】 毎週火曜日 【住所】 東京都中野区東中野3-16-7 関谷ビル1F 【アクセス】東京メトロ東西線 落合駅から徒歩5分 JR線 東中野駅から徒歩5分 都営大江戸線 東中野駅から徒歩5分
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○